ルパン

カリオストロ伯爵夫人 (創元推理文庫 107-8 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)

映画『ルパン』を見てきました。
モーリス・ルブラン原作のベストセラー小説、 怪盗紳士アルセーヌ・ルパンシリーズ 『カリオストロ伯爵夫人』『８１３』『奇岩城』のストーリーを 元にした実写版ルパン。
と言っても原作は全く読んだことないんです。
映画化するって知ったので映画見た後で読もうって決めました。
映画化もドラマ化もリメイクもシリーズ第２作も どんなにおもしろくてもオリジナルには勝てないってのが 持論なので。
オリジナルが後の方ががっかりがなく二度おいしいでしょ？
最初はストーリー展開早くってついてくのに必死でやっぱり 先に小説読んで背景つかんでおいた方がよかったかなぁ・・・って 後悔しましたが、設定が頭に入ってからはストーリーに、 そしてロマン・デュリスのルパンの魅力にぐんぐん 引き込まれて行きました。
関係ないけど、上映中ずっとカリオストロ夫人役のクリスティン・スコット・トーマスが 岩下志麻に見えて仕方なかったです。