恐れを知らぬ川上音二郎一座

東京日比谷にできた「シアタークリエ」の柿落とし公演、三谷幸喜作・演出の『恐れを知らぬ川上音二郎一座』に行ってきました。
シアタークリエは客席611席のこじんまりとした劇場で、割と後方の座席だったのですがよく見えました。
売店で売られている飲食物は充実の品揃えでなかなかいい感じ。Alice gardenのスティックタイプのチーズケーキなんかもありました。管理人はマーガリン入りのどらロールなるものを購入。公演休憩に小腹を満たすのにちょうど良かったです。
こういう施設では開演前や休憩中に人が集中するからトイレって重要なポイントだと思うのですが、人の流れがスムーズになるように配慮されていて、その結果、劇場としてすごく居心地のいい場所になってるなと思いました。


肝心のお芝居はというと、公演中はすっかり「役者」でもカーテンコールではやっぱりユースケ節なユースケ・サンタマリアの川上音二郎と舞台でもやっぱりとってもキュートな常盤貴子の貞奴を軸に抱腹絶倒ときにホロリな３時間。楽しませていただきました。